上達の奥義

飽きない練習(自己音有)

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自分は、長年エレキを弾いてきて、
なにがこれほど継続できたのか
不思議でしょうがなかった。

自分で言うのもなんだが、
あらゆる趣味でここまで長続き
したものは正直ない。

自問自答しながら考えた。

自分の弾きたいフレーズが
弾けたとき、
弾けなくても同じような
イメージが表現できた時。

自分はそんな少しでも前進したときに
喜びを感じ、今まで継続してこれたと思う。

その分岐点の一曲を下記に紹介します。

曲名は、レッチリの『DaniCarifolnia』!

この曲は収録の為も含め
たまたま通して演奏したが

そう、ほんとに自分な好きな
楽曲の一部でも構わない、
そこを集中的に
弾けたとき絶対に嬉しい!

そうやって、
自分の得意なフレーズの
バリエーションを増やす。

エレキギターは、
御存知のように
弦それぞれの音の
並びは同じ。

例を出せば6弦から
の開放弦を、
E,A,D,G,B,E と
音程を合わせるのが
いわゆるレギュラーチューニング。

そこから例えばコードの押さえ方、
フレーズの各弦のフォームは
基本的には変わらず、
一つのパターンを覚えると、
様々なキーにフレットを
ずらすことで対応可能、
という利点があるのは
御存知の通り。

なので、ワンフレーズ
覚えると、様々な曲や
アドリブにも応用きくし、
お勧めです!間違いない。

もちろん、
ポジションが変われば
弦の押さえ方の感じも
変わってくるが、
まずは自分の弾きやすい
ポジションで大げさな感じで
弾きこむ。

極端な例は、
ノリノリのバッキングギター。

そこにまずは
自分の弱点を見つけ、
切れの良い
リズムギターを弾きたく
ほんと大袈裟に弦を
早いストロークスピードで
ほんと切り下すイメージで
弾いてみた。

するとどうだろう。

ほんと弾き方、
その勢いがまさに
音のキレ、
に直結した気がする。

極端かもしれないけど、
音源紹介した『DaniCarifolnia』
こういった部分をかなり意識した。

変化した自分を感じ取れた
一歩かと思う。

皆さん、少し遠慮しないで
一つのコードを、ひたすら
リズム、つまり音を出すところ、
出さないところをメリハリつけて
ガッツリ弾いてみな!

弦が切れてもいいじゃないか、
場合によっては、
極端に固いピックより
ミディアム系の若干柔らかめの
ピックが、加減が身に付く
まではお勧め。


何度も言うが、
そのリズムに対して、体の動作、
ピッキングを止めないことが
リズムキープの基本。

出すところは音を出す、

出さないところも動作は
止めずに空ピック
(まさにオルタネイトピッキング!)
ミュートなどで音だけ出さない。

この奏法を楽しんで、習得する極意
しかも日々の練習は短時間でも
効果が出る。

ただし継続は力なり。
でも好きな部分を集中的に
弾きこむので、飽きにくい。

楽器が手元にない時でも、
そのバッキングやフレーズを
思い出す。

基本は、自分の好きな
楽曲の一部でもいいから、
まずはその部分だけでも
極力タブ譜併用でも
構わないから
耳コピするんだ。

進化するヨ!

『Enjoy music』