エレキギター、
実は1950年代あたりから、
基本の仕組み、形状に大きな変化は無く
現在はストラト系のギター使いを結構
多く見ます。
実はそのストラト、
ある時期から、自分も
基本形はストラトでも、
様々なタイプが我が家にやってきました。
今後の皆さんへ、それぞれの
特色を紹介しつつ、参考になる
内容を記載します。
その代表的な楽器の特色、
実際に使用するにあたっての
セッティング補足を発信しますね。

皆さんの参考になれば さとる は嬉しいです。
まず、最もお気に入りの一本。
History製の当時は上位~中位クラスの、
一般的ないわゆるブラッキー系のやつ。
これは、なんといっても
おそらく使用されている材が
きっといいのかな。
ネック材がヘリテイジウッドと呼ばれる
なんでも昔々海中に長年沈んだ木材を
引き上げ、乾燥させたこのブランドでは
よく上位の機種に使われるみたい。
なぜ さとる がそう感じたか。
このモデル、少なくても10年以上は
は製造から経過していると思われる。
(シリアルナンバーや、当時の試奏記憶から)
とにかく、楽器の変な癖が無く、
ネックの状態も変な反りやねじれも
全く自分では感じられない。
このギター、製造はフジゲンさんで、
島村楽器のオリジナルブランドで
世の中に出ているが、自分が今まで
弾いたギターでは、なぜか手にした瞬間から
なじんだ、珍しいやつ。



とにかく素直!癖が無い。
実は、フェンダージャパン製の
見た目はそっくりなストラトを
もう一本所有しているが、
そいつは製造時期としてはやはり
10年以上は経過したものを友人から
譲り受けたもの。



こちらのストラトはフレットもビンテージタイプの低めのやつ
ほんと、見た目はそっくりだが、
弾き心地は全く異なる。
加えてチューニングの安定度も
Historyの方がアームを使っても
極めて安定している。
ペグもロックタイプではない物であり、
正直ここまで安定しているのが逆に
不思議なぐらい。
もう一本は、ちょっと安定感が
無いので、自分は完全固定で使用。
正直自分が今まで手にしたギターでは
最高の出来栄えの物と思う。
もちろん、上には上があるのは
承知しているが、自分の現在の
最高の一本です。
最後に補足すると、
製造はどちらも日本製でフジゲンさんの
生産品です。
左画が『History』
右画はフェンダージャパン製




『Enjoy music』