上達の奥義

出音の拘り

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自分の今までの使用ギターは、
様々紹介てきました。

しかし音の出どころ、
つまりアップなどの機器に
ついて情報展開しておきます。

さとる

今までの経験で得た
教訓を記載し、今後の発生音源に
ついての方針です。

最初に保有したアンプは、
ほんと最初にギターと一緒に
楽器店に勧められるままに
購入したグヤトーンのアンプ。
トランジスタ系のZip-60というやつでしたね。

実際約40年以上前の記憶を、
必死に思い出します。

微小な間違いや、
認識の相違などは、
古い記憶ですので御理解ください。

アンプ、出力は60Wで、
スピーカーは30cmが一つ
一つの箱に入った、
いわゆる”コンボタイプ”。

ボリュームは3ボリューム形式が
流行り出した、ほんとの最初の
はしり機器だったかと。

しかし、このアンプ、
マスタボリューム以外を
Maxにしても歪は少なく、
現在のアンプのように、
綺麗なクリーンから、
ハードな歪サウンドまでを
万能に出力できるアンプでは
ありませんでした。

実はここから、
”さとる”のアンプへの
一直線の歴史が始まります。

それは、

さとる

なんかチューブアンプっていうやつ、
いわゆる真空管を使用したアンプが、
良く歪み、ギターアンプとしては
すごくいいぞ!

という話を、知人や、実際に
プロギタリストの
インタビュー記事から入手。


なんか、
そのタイプのアンプを
使っているギタリストが多く
かつ音も素晴らしいらしい。

と情報をつかみ、
自分も小さなグヤトーンの
チューブアンプを、確か知人から
安く譲ってもらい、そこからは
チューブアンプ一択!

しかし、アンプだけでは
歪が足らず、イコライサーを
ブースター代わりに使用したり、
オーバードライブ系の
エフェクターを、
歪補足の為に使ってみたり
ほんと様々試行錯誤。

もちろん、エレキの方は、
歪安い高出力ピックアップ搭載の
レスポール系が当時は主でした。

でも、このアンプには、逸話があります。

ほとんど自分も、バンドメンバーも
ほぼ初めて(私でも2回目ぐらいかな)
だったと記憶しますが、
当時はマイケルシェンカーの曲をコピーして
ライブでもその時は”ドクタードクター”を演奏しました。

この曲、確かスタジオバージョンと
ライブバージョンでは異なるアレンジだったかと
思いますが、自分は、最初の入りが、
悲しげなメロディーを、歪まない音
(ギターのボリュームを絞って再現)で演奏し、
そのしょっぱなから、観客に笑われました。

きっと、自分は哀愁を表現したかった
のですが、観客には伝わらなかったの
でしょう。

やはり、マイケルシェンカーの曲ですから、
ほんと哀愁漂いすぎるぐらい、悲しげな
音を表現しちゃってたんですね。

でもそれは意図的です、間違いなく!

そしてその楽曲、
徐々にギターのイントロも
感情あふれる歪の音と、激しいメロディに移っていく。

その場面で感性が湧きあがった
ちょっと大げさかもしれませんが、
やはり観客もちょっとその変化に
心揺さぶられたのかな!なんて思いました。

そういった、表現が”さとる”の
得意技です。

で、話はアンプ本来の
領域に戻ります。

その当時の自分のアンプの
選択基準は。歪が如何に
自分好みなのか、という部分だったんですね。

今更ながら思いかえします。

さとる

しかし、
どうしてもストラトを
使いたい場合などは、歪を
カッコよく表現するため、
歪系のエフェクターを追加したりと
ほんと様々やりました。

今でこそ、”EVH”さんの影響多々
かと思いますが、ストラトシェイプでも
出力の高いピックアップ搭載のモデルは
多々普通に販売されていますもんネ。

簡単にそこからの自己使用
アンプの使用歴、簡単な
特性補足を記載します。

まず最初のグヤトーンの小さな
チューブアンプの次は40Wm
25cmスピーカー搭載のFlip₋40という
アンプを、夏休みの集中バイトで資金調達&購入。

これまた尖がった特製の
チューブアンプというか、
自分んはアンプの
トーンコントロールの
トレブル設定をほとんど
”0”にして使ってました。

おそらく、購入後は
ライブでもこのアンプを
使用していたので、そんな
セッティングで使っていたなんて
きっと使用者である私本人の発言で
初めて知り、もしかしたら驚いたかも。

なんで、アンプの特性は、
ほんと様々、もちろん弾き手の
レベルやセッティング、
全く同じ機材を使用しても
出音は全く異なる事なんてザラですから。

だからこそきっと面白いですね。

話は続きます。

次はJag Boxをいう、
当時の日本ハモンドとい会社から
販売されていたStaff60という
アンプを購入。

実はこのアンプ、自分が初めて
感動を味合わせてもらった
同じ地域に住む先輩ギタリストが
所有していたことから、
正直その音が自分でも出したくて
購入したものです。

しかし、自分が弾くと、
道論ギターは異なりますが、
全く同じような音が出なく、
凄くショックで撃ちのめされた
記憶ありです。

正直そんな経験は次にも
出てきます。

実は次、マーシャルの
JCM-800という、昔から有名な
メーカーの、かつ当時憧れの、
マイケルシェンカーに習い50Wの
スタック仕様。

またまた購入しちゃいました。

しかし、やっぱり、本物の
音からは程遠い出音。

しかし、チューブアンプは、
ある程度大音量で鳴らさないと
その本領が発揮できない。

それも自分が経験した30年以上前の
機器だと、おそらくかなり
苦労しないと、原曲に使づけた音を
出すには様々な工夫が必要かと
痛感しました。

昨今のアンプは、
かなり改善されてますし、
音量を上げなくてもそれなりの出音は
表現してくれそうですが、
やはりある程度の音量を上げて
音を出すことがチューにアンプの本領発揮の
世界かと。

しかし、住宅事情が
それをきっと許さないですよネ。

かなり自分のこだわりを
記載させて頂きました。

追って、現行の保有アンプ、
そして特性補足。


そして今後、音源を発信する際の
手段を現在模索中ですので、
ブログにアップしていきます。

では!

『Enjoy music』