自分、トレモロアーム付きも
大好きなんだが、
やはりチューニングの安定度を
考えると、
フロイドローズタイプの
ブリッジ搭載ギターが安心して
使えるのは皆さんも承知の通り。


いやー、このギター
ボディのトップ材の木目の派手さ、
使用されているパーツのグレードなど
もいいものが使われていて、
もちろん中古購入でしたが、
よく弾いてましたね。
なんといっても、ハード系の音を出すには
もってこいって感じ。
それにもまして、かなりいじりましたね。
例えば、アームアップできないように
アップ側にストッパーを自分で加工し
装着したり、確か、以前音源を発信した
レッチリの『Dani California』のハードな
音源は、こいつで出した音だったと
うっすら思い出した。



このタイプのギター、
なぜか昨今弾かないな~。
とにかく悪いところは
無いのだけど、やっぱ自分は
自然&素直な楽器が昨今性に
合うみたい。
加えて、ストラト系と比較し、
レスポール系もほんといい音出すんだが、
このギターはフロイドローズトレモロが
装着されたギター。
そのアームの影響もあり、
音色がそうしても
他のフロイドローズ付のギターに
似てきちゃう傾向があると
思うのは自分だけかな。
やっぱ、このタイプは本来
アーム無が本来の姿なのかなってネ。



加えて、
弦交換に一手間かかる事、
そして、このタイプに多く使われるネック材
であるマホガニー材、そしてネックヘッドに
角度がついていて強度的にはストラト系より
落ちる。つまり大事に扱わなくちゃって
勝手かもしれないが思ってしまう。
特に知人のレスポールで、
ネックヘッド部が折れてしまった
本家ギブソンのギターを
この目で見てから、より
”こんな”簡単に折れるもんなんだ”
って思いこんだ。
そりゃ、その楽器がどんな環境で
ネックが折れたか自分はその場には
いなかったが、やっぱ、ショック大!
大事に扱わなくちゃって思いました。
でもかれこれ、こいつも我が家に来て
10年以上は経ってる。
でも現在は元気もりもり、
ネックもあまり動かない。
(反り、ねじれなども気になりません)
やはりこいつもほんとは、
思いっきり弾いてほしいん
だろうな~
なんて独り言のように呟いちゃった。
とにかくその時その時で、
お気に入りが決まっちゃうと、
結構、そいつばっかり弾いちゃう。
でもこいつにもそろそろ
出番を与えなくちゃね。
それじゃ!
『Enjoy music』